この記事では、私が、更年期障害の治療にたどり着くまでの経過まとめていきたいと思います。そして、その経過からの反省点や改善点なども考えていきたいと考えています。
更年期障害の治療にたどり着くまでの経過は?
更年期といわれるこの記事に、はじめから、婦人科を受診される女性はどの程度いるんでしょうか?
今、ようやく更年期障害の大変さに気づき始めているといったところですね。
女性の一生は、女性ホルモンに乱されることが多いからそれはそれは大変なのです。
おそらく、全く問題なく一生を過ごしてこれましたという女性は稀ではないかなと思うのです。
それでは、本題に入っていきたいと思います。
最初の受診はしびれ感のため整形外科受診へ、その結果は?
私が整形外科に受診した理由は、ある時を境に急にしびれ感が出現したためです。
それも、胸部から下の全体のしびれです。
正直これは、ヒジョーにまずい!と感じました。
わたしの体に何が急におこったのだろうという不安な思いでした。
その時に、私の頭をよぎったのは、20代の時にプールの底で頭を打ち頸椎の捻挫をしたことでした。
頸椎捻挫の症状がとれるまでに、かなりの期間を要しました。
そして、40代に入った頃に、手指のしびれが出現したため整形外科を受診したところ、20代の頃の事故の後遺症あるのか頸椎ヘルニアが多少あるということがわかりました。
その時は、頸椎ヘルニアによる神経圧迫のため手指や腕がしびれでした。
わたしには、整形での既往があったため、今回も、整形外科的な問題でしびれが出てきたのかもしれないと確信に近い気持でいました。
整形外科を受診し検査したのは、頸椎、腰椎の両方です。
足のしびれもあったので、これは、腰椎が悪いのかと思っていました。
検査結果が出る前までは、手術しないといけなくなるんじゃないかと本気で心配していた程です。
しかし、結果は、年齢相応の変化であり治療の必要はないということでした。
その結果で、安心したのはもちろんですが、じゃあ、この症状は何が原因なの?という疑問でいっぱいになりました。
そして、私は、次なる受診先はどこだろう?と考えたのです。
次に受診したのは”ふらつき”があったため脳神経外科を選択!
私が次に心配したのは、脳神経でした。
実は、しびれの他に歩行時のふらつき感も出現していたためです。
杖や手すりがないと歩けない程のふらつき感だったのです。
これは、小脳に問題があるかもしれないと思い、脳のMRIを撮って調べてもらいました。
その結果は、脳も異常なし。
この時、私は、整形と脳に問題がないとわかりかなりホットしたのです。
ここで、一番気になっていた整形と脳には問題がないことがはっきりして、気分的にスッキリしました。
でも、何か、もやっとした気持ちでしたね。
それは、原因がはっきりしないということ。
診断がつけば治療ができるんですから、、、。
私が3番目に受診したのは神経内科だった
そこで私は、次にもしかして神経難病かもしれないと思ったのです。
それは、歩き出すと足がどんどん勝手に前に出てしまうのです。それは、まるで、重りをつけた振り子のようにです。
そして、方向転換や止まろうとする時にふらつくのです。
また、目を閉じて起立姿勢を保つことができず、後方へ倒れてしまうのです。
手指の痛みやこわばりもありました。
ですので、以前から知っていた神経難病を専門にしているクリニックに受診することにしたのです。
その時は、ふらつき、しびれの症状がひどく、受診するのも辛かった時でした。
受診して血液検査を実施し、膠原病や甲状腺などに異常がないか調べましたが問題はありませんでした。
末梢神経伝達の精密検査を受けましたが、それも異常ありませんでした。
結局のところ、神経難病でもありませんでした。
安心できましたが、じゃあこの症状はいったい何なのか?と本当に疑問だらけになったのです。
主治医からは、定期的に受診し経過をみていきましょうということになりました。
私が最後に受診したのは婦人科だった
これは、もしかして、更年期障害か???
そう思うようになり婦人科を受診したのです。
婦人科を受診した時は、杖がないと歩けず、クリニックの玄関先で靴を脱ぐ動作も大変でした。
婦人科ではホルモン検査は一度も受けなかった、閉経後だからか?
わたしは、婦人科を受診した時は、ほぼ閉経していました。それを医師に話したところ、ホルモン検査はなく、ホルモン充填療法として服薬をすることになりました。
医療関係者としての模範解答はこんな感じかな~?

更年期障害の診断には、一般的に、女性ホルモンのレベルを測定するホルモン検査が行われます。しかし、閉経後の女性は、卵巣からのホルモン分泌がほとんどなくなっているため、ホルモン検査が行われることは少ないです。
閉経後の女性でも、更年期障害の症状が出ることがあります。
その場合、症状や経過などを詳しく聞き取り、身体検査を行って診断することが一般的です。
ただし、他の病気が原因である可能性もあるため、必要に応じて検査を行うこともあります。
もし、更年期障害による症状が強く、生活に支障をきたしている場合は、ホルモン補充療法やその他の治療法が検討されることがあります。
具体的な治療方法については、担当の医師に相談してみることをおすすめします。
女性ホルモンの内服に効果を感じられず、、、
その時の主治医から、2週間ほど服薬して効果を感じないのであれば、薬を変更するということでした。
2週間の服薬をして症状の変化をみたのですが、全く効果がありませんでした。そのため、薬を変えて様子をみていったのですが、やはり、効果を感じなかったのです。
主治医からは、効果がみられない場合は、服薬を続けない方がいいとのアドバイスがあり、その時にホルモン治療は万能ではないことを知ったのです。
この時に、私の中で、これは更年期の症状でもないのか、、、という疑問が沸いてきました。
医療関係者としての模範解答はこんな感じかな~?

服薬を2週間続けても、症状の改善が見られなかった場合、薬の効果がない可能性があります。更年期障害の場合、ホルモン治療が効果的であることが多いですが、それでもすべての人に効果があるわけではありません。
更年期障害以外にも、さまざまな病気や症状があるため、主治医が病歴や身体検査、その他の検査などを基に、適切な診断を行っていることが重要です。
もし、更年期障害と診断されたにもかかわらず、ホルモン治療が効果がない場合は、他の病気や症状が考えられます。
症状の原因が更年期障害ではない場合、適切な治療法を選択することが必要です。主治医に相談し、詳しい検査や診断を受けることをおすすめします。
また、適切な治療法が見つからない場合は、専門的な意見を聞くために、専門医を受診することも検討してみてください。
念のため私は別の婦人科を受診してみました
わたしは、「でも、まてよ、、別の婦人科を受診してみよう!」と思いたち、ホルモン療法だけでなく、他の治療も受けれる婦人科をネット検索し、自宅から近いところを探し受診しました。
そこでは、メノエイドコンビパッチ(経費吸収型の卵胞ホルモンと黄体ホルモン)とメルスモン注射、水素の点滴、総合ビタミン剤の服用を試してみました。
これも、1年間は継続しましたが、効果があるのかないのかはっきりしないまま1年が過ぎてしまいました。
残念ながらスッキリすることはありませんでした。
更年期障害の治療は60歳の誕生日まで保険適応
更年期障害の治療は、60歳の誕生日がくるまでできるのですが、通院を継続することが自分にとっては苦痛になってきていました。
保険診療と自費診療で1万円以上はかかり、症状が軽減しているのかどうかあまりわからなく、治療していてもなお、半日以上は寝ていないと辛い状況が続き、ふらつき、浮遊感のような症状には、効果がないように感じていました。
一日おきに、メルスモン注射をすると、さすがに、青あざが腹部全体にわたるようになります。
メノエイドコンビパッチは、皮膚が赤くなりかゆみも出て、貼る位置にも苦労します。
それだけ通院しても、仕事ができるまでの体調にはならない現実がありました。
日常生活を送るのもつらい状況が続いていました。
通院で半日取られてしまう生活がこれだけ続いては生活の質が低下してしまいます。
私が出した結論は、なんと、通院をやめることでした。
それは、正しい判断ではなかったかもしれないのですが。
症状にとらわれている自分を客観的にみて、これをずっと続けていくってどうなのかな、、、という自問自答をしていたのです。
最後に難病相談室を利用してみました
わたしは、これは、やはり自律神経失調症なのではないか?と感じていました。
自律神経を元に戻すことは、かなり大変なことだと感じるのです。
長年の生活習慣で痛んでしまったと思うから。
過度はストレスにさらされて仕事をしてきてしまったなと感じているから。
県が運営している難病相談室には、神経難病などの専門家である医師が、しっかりと話しを聴いてくださいます。
ひょっとして、この症状はメンタルからきているかもしれない、もしや、身体表現性障害かもしれない、、、、自分では気づいていないだけで、、、。とも考えました。
そうしたところ、メンタルの問題でもないとのこと。
今の医学では説明のつかない病状だということになりました。
わたしは、こうして、自分が相談する側になってみて、話を真剣に聴いてくださる人がいることで人間は本当に救われるんだという経験をしました。
有難いもんだなって、しみじみ感じました。
治療や相談を通しての所感と現在の思いは?
こうして、私は、いろいろな医療機関に受診し原因を探していきました。
しかし、明確な原因はわからず、今に至っています。
年齢を重ねると、年だからね~。仕方がないよね~。と言われることが増えてきます。
みなそれぞれ不調を抱えて生活しています。
だましだましといったところでしょうか?
そう考えると、今からの健康づくりがとっても大事であるとも思えるようになってきました。
更年期の症状にとらわれることなく、更年期以降に気を付けていきたいことはたくさんあります。
治療はあくまで補助的手段と考え、自分ができることをやっていこう!と、徐々にですが頭を切り替えることができるようになっていきました。
そうは言っても、迷うことは多いです。
どうして症状が消えてくれないんだろうとか考えてしまうこともあります。
でも、本を読んだり、ラジオなどで人生の先輩方の生き方などを聴いたりして、自問自答を繰り返しています。
いまでも、自問自答してます!
でも、こうして、今、自分の生き方について自問自答する時間をもらえたことにも感謝しています。
コメント